色々な点検後フューエル関係が怪しいので燃圧を測定するのに燃圧計を装着しました。
特に問題ありませんでした。
この後燃圧の保持の状態を調べます。
エンジン停止すぐに燃圧は下がり初め、2時間程度で殆ど圧は無くなりました。
フューエルプレッシャレギュレーターとフューエルポンプを交換する事にした。
単体のテストに入る前になにやらフィルターの様子がおかしい。
白い固形物が付着してフィルターが詰まっています。
おそらく、燃料に添加する「水抜き剤」が原因ではないかと思われます。ガソリンスタンドでは雨の日などに良く勧められたりしますが、自動車整備業界では絶対に使ってはいけない物の一つになっています。
当社でも今までこの水抜き剤が原因でエンジンが始動出来なくなったり走行不良を起こしたり、百害あって一利無しという代物。
この水抜き剤が燃料タンク内で固形物化してフィルターを詰まらせ、1時間程度走行するとポンプが燃料を吸い上げられなくなってエンストした物と思われる。
燃料タンクに水抜きは必要ありません。
たとえ水が少し混ざったとしても何の影響もありませんので絶対に水抜き剤は入れないで下さいね。
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